シアワセのカタチ

結婚して 主婦になりました。嬉しい事に 結婚式後にすぐ妊娠。無事に息子が産まれてきました。 新たな人生のスタート記念に 日々の事をブログにまとめて残そうと思いました。

今後のライフプラン

35歳までには子供を産みたいな~と漠然と思っていました。

 

商業科の友達達は社会に出るのが早くて 私が大学を卒業後すぐに結婚して子供を産む子がほとんどでした。

28歳を過ぎて 高校の同級生・大学の同級生がどんどん結婚しました。昨年私も結婚しましたが ほぼラストでした☆

 

皆が先に結婚してくれたお陰で 自分はどういう結婚式をしたいか・これは必要だけど これは不要だなということが冷静に見れました。本当に感謝です。

又 結婚式後の率直な感想として「あの時 すごい額を結婚式に使ったけれど 今思えばもっと節約して家の頭金にすれば良かった」ということも教えてもらいました。

 

30歳も過ぎたので ティアラや真っ白なドレスへの憧れも余りなく 絶対着物は着たいし 不要なものはとことん削って 友人と話をして写真を沢山残したいという明確なイメージが固まりました。

 

お陰で自分が予想していた金額以内で 満足した結婚式を挙げることが出来ました。自分の満足度も高かったですが 両親への恩返しになったということが 何よりうれしかったです。

 

大学はとても楽しかったし 一生付き合える友人たちに出逢えました。勉強はそれなりに頑張りましたが それよりサークルやバイト 海外旅行に自分たちだけで行くというのはとても良い経験となりました。

 

両親が共働きだったので 祖父母に育てられたのですが それもあってか私はのんびりと時間を過ごすことが好きでした。今日の予定をスケジュール帳にビッシリ埋めて その通りに過ごすというのは 実は一番苦手です。ですから大学は本当に自由で楽しかった!社会人になることは 私にとっては恐怖でもありました。

 

一生懸命働くのは とても素晴らしいことなのですが 文句を言いながらも家族の為と体を壊したり精神を病みながらまでして働くことが 私には理解できませんでした。それならお金は最低限でいいから 畑で野菜を育てながらたまにバイトをして 生きていければいいやと思っていました。

 

当時はニートという言葉が出始めたころで 10年たった今 私が思い描いていたいたような生活をするミニマリストの方々や 早期リタイヤ生活をしている方々がいるのは本当に驚きです。

 

一人で生きていれば 野たれ死のうが勝手に選択できます。でも今回の人生で 私は家族を持ちたいと選択しました。女性に生まれたので 出産してみたいと思いました。主人もこれから生まれてくる子供も守っていかなくてはいけません。

 

親世代の常識も もう通用しなくなりました。大変かもしれないけど すごく自由でもあると私は思います。私の常識も 私の子供が成人するころには通用しないでしょう。

日本で暮らすことも 困難になるかもしれない。天災が起こるかもしれない。

 

何が起こるか分かりませんが 主人と私が願うのは とにかくたくましく生きて欲しいということです。持ち家について色々考えましたが 二人とも子供が小さいうちに海外に出したいという希望があるので 今は賃貸しか考えていません。お互いの実家もあるので 今後はそちらについても考えていかなくてはなりません。

 

お金は便利だから大好きです。あって困ることはありません。でもこの先もお金がずっと価値を持ったままかは分かりません。人生の選択が迫った時に 困ららないくらいには貯めておこうと思います。

 

主人も私も大学を出させてもらいましたが 今後は卒業したところで あまり意味が無いのではと思っています。早い段階から自分で会社を作って 生きがいとなるような仕事を見つけて それで稼いで生きていってくれたら嬉しいなと思います。

 

そのためにも 子供が10歳くらいになるまでがお金の貯め時だと思うので 最初の資金提供が出来る位と 海外に行かせてあげられるくらいは 子供名義で貯めておこうと決めています。

 

大学生になってから 内面整理を兼ねて日記を書くようになりました。古い日記は今 自分が死んで読まれたら恥ずかしすぎるとある時期に一気に処分したのですが 笑 2~3年前の日記はまだ手元にあります。

 

たま~に読み返すのですが 「数年後にはこうなっていたい」と書いたことが 今まさにその通りになっていて 自分で驚くことがあります。すっかりそんなこと忘れているのですが 私の潜在意識はきちんと働いていたようです。

 

日記も書きながらブログも書いて 内面整理をしながら 新たな人生のやりたいことを 色々叶えていこうと思います。